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コミティア158(12/13)初参加の準備|当落後の日程・見本誌・生成AIのルール

コミティア158は2026年12月13日(日)に東京ビッグサイトで開催。当落発表のあとに初参加のサークルがやること、日程表、見本誌・サンプルとキャラ紹介の作り方、生成AIの規定と自作キャラの3Dを使える場面をまとめます。

Figmee編集部公開日: 2026-10-31更新日: 2026-10-3121分で読めます
コミティア同人誌即売会オリジナル初参加3Dモデル
コミティア158(12/13)初参加の準備|当落後の日程・見本誌・生成AIのルール

コミティア158(COMITIA158)は、2026年12月13日(日)11:00〜16:00に、東京ビッグサイトの東1・2・3・7・8ホールで開かれます。当落発表(10月23日)のあとに初参加のサークルがやることは、参加案内書を読む、見本誌・サンプルとキャラ紹介を用意する、WEBカタログとSNSで告知するの3つです。初めて出るときにいちばん悩みやすいのは、「オリジナルのキャラを、初めて見る人にどう伝えるか」です。

この記事では、コミティアの公式サイトで確かめられる日程と生成AIの規定をもとに、初参加の準備の順番と、見本誌・サンプル・キャラ紹介(うちの子紹介)の作り方を整理します。コミティアでは、生成AIの出力結果を主体とした作品の販売・配布・展示ができません。そのため、自作キャラの3Dモデルは「描くための資料」と「会場の外での紹介」に限って使う方法を紹介します。

※現在のFigmeeが提供しているのは、描いたイラストから作るフィギュア風画像、3Dモデルデータ(GLB / 3MF)、3Dモデルの回転動画です。実物の3Dプリント注文は準備中(Coming Soon)で、始まった場合も発送は日本国内のみです。

COMITIA158の日程と、当落のあとにやること

まずは、公式サイトで確かめられる日程です(2026年9月28日時点の公式サイトの情報)。

項目内容
開催日時2026年12月13日(日)11:00〜16:00
会場東京ビッグサイト 東1・2・3・7・8ホール
当落発表10月23日(金)
参加案内書の発送10月27日(火)
WEBカタログの公開11月14日(土)〜12月21日(月)
ティアズマガジン158の発売11月15日(日)

出典:COMITIA158開催概要、開催スケジュール

COMITIAは、オリジナル作品に限った自主制作漫画誌の展示即売会です。当選したあとの準備は、日程から逆算すると次の順になります。

時期やること
いま〜11月上旬参加案内書を読み、当日の決まり(サークル入場の時間、搬入の方法、見本誌の扱いなど)を確かめる。頒布物の内容と部数を決める
11月中旬まで見本誌・サンプルと、キャラ紹介(うちの子紹介)を作り始める。WEBカタログに載せる内容を用意する
11月14日〜WEBカタログの公開に合わせて、SNSでの告知を始める
11月下旬〜12月上旬頒布物の入稿・制作を終え、持ち物をそろえる
12月13日(日)本番

印刷所に入稿する場合の締め切りは、印刷所ごとに違います。頒布物の制作の締め切りは、使う印刷所の案内で確かめてください。

初参加の持ち物と当日の流れ

当日の細かい決まりは、参加案内書に書かれています。初めて出るときは、案内書を最初から最後まで読み、必要な物に印を付けておくと抜けが減ります。一般的な即売会で用意することが多い物は次のとおりです。

  • 参加案内書で指定された物:入場や受付に必要な物は、案内書の指示どおりにそろえます
  • 頒布物:新刊・既刊と、それぞれの部数
  • 見本誌・サンプル:来場者がめくって中身を確かめられる見本(次の節)
  • キャラ紹介:初めて見る人にキャラを伝える1枚(後述)
  • 値札と、頒布物の一覧:何がいくらかが通路から分かるようにする
  • お釣りとお金の入れ物:小銭を多めに
  • 敷布と、ブースを整える小物:布・ブックスタンドなど
  • 筆記用具・テープ・はさみ:その場の掲示の手直しに使う

当日の流れは、サークル入場 → 設営 → 開場(11:00)→ 頒布 → 閉場(16:00)→ 撤収、が基本です。入場の時間や撤収の決まりは案内書で確かめます。

見本誌・サンプルの作り方

初めて見る人がブースの前で知りたいのは、「どんな話で、どんな絵か」です。見本(サンプル)は、それを数十秒で伝える道具です。

  • 見本は頒布物そのものを使う:中身が同じであることが、いちばん伝わります。表紙に「見本」と書いた紙を付けておくと、頒布用と混ざりません
  • 最初の数ページで読める作りにする:見本をめくる人は、最初の数ページで読むかどうかを決めることが多いと考えられます。キャラが分かる場面を前のほうに置くと伝わりやすくなります
  • SNS用のサンプルは、本文の数ページと表紙:会場に来る前に読みたい人のために、告知でも同じページを見せます

主催に見本誌を提出する決まりがある即売会は多く、COMITIAでの提出の方法や部数は参加案内書で確かめてください。

コミティアでは、見本・サンプルも頒布物・展示物の一部です。生成AIの出力を見本に入れたり、見本のかわりにAIで作った画像を置いたりしないでください(理由は「生成AIのルール」の節)。

キャラ紹介(うちの子紹介)の作り方

オリジナル作品は、読む前にキャラを知ってもらえると、見本をめくってもらうきっかけが増えると考えられます。キャラ紹介は、ブースに置く1枚(展示物)と、SNSに載せる版の2つを用意すると使い分けやすくなります。

キャラ紹介の1枚に書くことは、次の5つで足ります。

項目書き方の例
名前読み方も添える
ひとこと「〇〇な子」と1行で
見た目の特徴髪型・服・持ち物など、絵で見て分かる点
性格・役割作品の中で何をするキャラか
出てくる作品新刊・既刊のタイトル

ブースに置くキャラ紹介の絵は、頒布物と同じく自分で描いた絵にします。正面の全身と、横や後ろの姿をいっしょに描いておくと、初めて見る人にも形が伝わります。

描く前・描く途中に、3Dで角度を確かめる

横や後ろの姿を描くとき、正面の絵しかないと形に迷うことがあります。Figmeeで自作キャラの正面のイラストから3Dモデルを作ると、ブラウザ上で360°回して、横や後ろから見た形の当たりを確かめられます。

これは描くための資料としての使い方です。3Dモデルや、その画像・動画は、見本・キャラ紹介・頒布物・会場の掲示には入れません。キャラの絵は、資料を見ながら自分の手で描きます。描かれていない背中側などはAIが推測で補うため、資料の形が自分の設定と違う場合は、設定のほうを優先してください。

三面図を描いてキャラの形を決める方法や、キャラを3Dにする流れは、自作キャラクターを3D化する方法にまとめています。

告知:WEBカタログとSNS

WEBカタログは11月14日(土)から公開されます。WEBカタログは主催の場なので、載せる絵は頒布物と同じ手描きの絵にし、生成AIの出力は載せないのが安全と考えられます。載せられる内容や締め切りは、参加案内書と公式サイトで確かめてください。

SNSの告知は、来場者が当日回るサークルを決める手がかりになります。

  1. 1枚目は頒布物:表紙と、スペース番号・頒布物の名前・価格
  2. 2枚目以降に本文のサンプル:見本と同じ数ページ
  3. キャラ紹介:SNS用の版を添える

自分のSNSやFigmeeのギャラリーなど、会場の外でキャラを紹介するときは、3Dモデルの回転動画を「このキャラを立体で見るとこう見える」という紹介として添える使い方もできます。その場合は、AIで作った3Dであることを書き、頒布物は手描きであることが分かるようにします。回転動画は約6秒・正方形で、右下にFigmeeのロゴが入ります。

ブースの見せ方(敷布・ポスターなどの配置)は、イベントの決まりによって変わります。ブースづくりの考え方は、デザフェス64出展の準備で紹介しています(デザフェスの記事で紹介している3Dの見本をブースで見せる使い方は、COMITIAでは使えません)。

当日:初めて見る人にキャラを伝える

当日は、通路からブースを見た人が数秒で「どんなキャラの、どんな話か」を知れるようにします。

  • キャラ紹介を見本の横に置く:見本とキャラ紹介が近いと、キャラを知った人がそのまま見本をめくりやすくなります
  • 声をかけられたら、ひとことで説明する:キャラ紹介の「ひとこと」をそのまま口で伝えると迷いません
  • SNSを見て来た人に向けて、告知と同じ絵を見える所に置く:告知の1枚目と同じ表紙が目に入ると、探している人が見つけやすくなります

会場での撮影の決まりは、案内書と公式サイトで確かめてください。

生成AIのルール:COMITIAで使えないものと、使える場面

COMITIAは、COMITIA156以降、**「生成AIの出力結果を主体とした作品の販売、配布、展示は不可」**と定めています(参加申込ページ、公式ブログ・2026年1月21日)。

  • 販売物でない展示物も対象:ポスターなど、頒布しない掲示物も含まれます
  • 「補助」に当たらない例が示されている:「作者自身のラフやネームをもとに生成AIによって清書されたマンガやイラスト」と「AI生成物を使用したグッズ」は、補助に当たらないと明記されています

自分のラフをもとにAIで清書した絵も対象になるため、Figmeeで作った3Dモデル・回転動画・フィギュア風画像を、見本・サンプル・会場の掲示・配布するカードに使うことはできません。Figmeeの使い道は、次の3つに限るのが安全です。

場面Figmeeの使い方気をつけること
描く前・描く途中自作キャラを360°回して角度を確かめる資料頒布物・展示物には入れない。絵は自分で描く
会場の外(自分のSNS・Figmeeのギャラリー)キャラ紹介の補足としての回転動画・3DモデルAIで作ったと書き、頒布物は手描きだと分かるようにする
イベントのあと頒布した作品のキャラを3Dで見せる会場の外で、AIで作ったと書いて公開する

判断に迷う使い方は、準備の段階で主催に問い合わせてください。規定は回ごとに変わる場合があるため、申し込む回の参加申込ページで確かめます。

Figmeeが向いている人・向いていない人

  • 向いている人:横や後ろの姿を描く前に形の当たりを付けたい人、イベントのあとにキャラを3Dで紹介したい人
  • 向いていない人:会場で見せる見本や配布物を作りたい人(COMITIAの規定で使えません)、キャラを動かすデータが欲しい人(3Dモデルは形と色のデータで、リギングやVRMには対応していません)

3Dモデルを作る手順

  1. イラストを用意する:紙に描いた絵を撮影・スキャンした画像か、デジタルで描いたイラスト(PNG・JPEG・WebP、1枚20MBまで)。実在の人物・動物・物・風景を撮った写真は使えません
  2. アップロードして品質を選び、生成する:「標準」「Pro」「Max」から選んで「3D画像を生成」を押すと、フィギュア風画像ができます(通常2〜3分)
  3. 3Dモデルを生成する:「3Dモデルを生成」を押すと数分でできあがり、ブラウザ上で360°回せます
  4. 回転動画を書き出す(会場の外で紹介するとき):作品の画面の「360°動画を作る」から書き出します

料金は、登録特典で無料トークンが5つ付与され(登録から3か月有効・同じメールアドレスでの初回登録時のみ)、フィギュア風画像の生成は品質に応じて1〜3トークン、3Dモデルの生成は5トークンです。3Dモデルはアカウントにつき初回1体が無料です。追加のトークンは550円で5つ購入できます。

自作キャラの立体化に関わる権利の考え方は、創作キャラのフィギュアは売っていい?で整理しています。

よくある質問

Figmeeで作ったキャラの画像を、キャラ紹介のカードにして配ってもいいですか?

コミティアでは使わないでください。COMITIAの規定は、生成AIの出力結果を主体とした作品の配布・展示を不可としていて、販売物でない展示物も対象です。会場で配るカードや掲示するキャラ紹介は、自分で描いた絵で作ります。

自分のラフをAIで清書した絵なら、使ってもいいですか?

使えません。公式は「作者自身のラフやネームをもとに生成AIによって清書されたマンガやイラスト」を、補助に当たらない例として挙げています。

3Dモデルを見ながら自分で描いた絵は、頒布できますか?

3Dモデルを資料にして自分の手で描くことは、AIの出力をそのまま使うこととは違います。ただし、どこまでが補助かの判断は主催が行うため、迷う場合は申し込む前・頒布する前に主催に問い合わせてください。

見本誌は何部、どう出せばいいですか?

提出の方法や部数は、参加案内書で確かめてください。この記事の一般的な説明より、案内書に書かれている決まりを優先してください。

3Dモデルを実物にして、ブースに並べられますか?

Figmeeでの実物の3Dプリント注文は準備中(Coming Soon)で、いまは注文できません(始まった場合も発送は日本国内のみです)。また、コミティアでは生成AIの出力結果を主体とした作品の展示ができないため、AIで作った3Dモデルをもとにした物を会場に並べることは勧めません。

まとめ

コミティア158(12月13日)に初めて出る準備は、①参加案内書を読む、②見本誌・サンプルとキャラ紹介を手描きで用意する、③11月14日からのWEBカタログとSNSで告知する、の順に進めると迷いません。COMITIAでは生成AIの出力結果を主体とした作品の販売・配布・展示ができないため、自作キャラの3Dモデルは、描くときの角度の資料と、会場の外(自分のSNS・Figmeeのギャラリー)での紹介、イベントのあとの紹介に使い分けてください。

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