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Inktober 2026のお題一覧とルール|続けるコツと、描いたキャラを3Dで見せる方法

Inktober 2026の公式お題31語を日本語訳つきで一覧にし、10月1日〜31日の期間・ハッシュタグ・AIの扱いなどのルール、続けるコツ、描いた1枚を3Dモデルにする手順をまとめます。

Figmee編集部公開日: 2026-09-28更新日: 2026-09-2823分で読めます
Inktoberお絵かきチャレンジオリジナルキャラ線画3Dモデル
Inktober 2026のお題一覧とルール|続けるコツと、描いたキャラを3Dで見せる方法

Inktober 2026は、2026年10月1日から31日まで、インクで描いた絵を投稿していくお絵かきチャレンジです。公式のお題は31語で、公式サイトで公開されています。1日目は「APPLE(りんご)」、最終日の31日目は「FLEX(力こぶを見せる)」です。

この記事では、公式サイトで確かめたルールとお題の一覧(日本語の参考訳つき)、1か月描き続けるためのコツをまとめます。後半では、描きためた絵から1枚を選び、フィギュア風画像と3Dモデルにして見せる方法も紹介します。

※現在のFigmeeが提供しているのは、描いたイラストから作るフィギュア風画像、3Dモデルデータ(GLB / 3MF)、3Dモデルの回転動画です。実物の3Dプリント注文は準備中(Coming Soon)です。

Inktober 2026の期間と公式ルール

Inktober(インクトーバー)は、アーティストのJake Parker氏が2009年に、ペン入れの腕を上げて描く習慣をつけるために始めたチャレンジです。公式サイトのルールとFAQの要点は次のとおりです(2026年9月28日確認。出典: Inktober公式 Rules & Prompts、Inktober公式 FAQ)。

項目公式のルール・FAQの内容
期間毎年10月。最初の絵を10月1日に、最後の絵を10月31日に投稿する
やること①インクで絵を描く(鉛筆で下描きをしてもよい)②投稿する ③ハッシュタグを付ける ④繰り返す
ハッシュタグ#inktober と #inktober2026
投稿のペース毎日・1日おき・週1回のどれでもよい。決めたペースを続けることが大事
画材デジタルでのペン入れも認められている。マーカーや水彩も使える(公式が勧めるのは、本物のインク・白黒・公式のお題)
お題使わなくてもよく、順番を入れ替えてもよい
投稿先どのSNSでもよい。SNSを使っていなければ、家族や友人に見せる形でも参加できる
位置づけ上手さを競うコンテストではなく、1か月でどれだけ上達できるかに挑むチャレンジ

AIで作った画像の扱い

公式サイトのルールとFAQには、AIで生成した画像の扱いを定めた項目はありません(2026年9月28日時点)。ただし、ルールの1番目は「インクで絵を描く」ことで、FAQも「毎日新しいインクの絵を描いていれば、それで数に入る」と説明しています。Inktoberは自分の手で描く練習と習慣づくりのためのチャレンジなので、#inktober を付けて投稿する作品は、自分で描いた絵にしておくのが確実です。この記事で紹介する3Dは、描き終えた絵をもとに作る「別の見せ方」として扱い、AIで作ったものだと分かるように添えて投稿してください。

2026年の公式お題一覧(31語)

公式サイトに掲載されている2026年のお題です(出典: Inktober公式 Rules & Prompts)。日本語は編集部による参考訳で、英語の1語に複数の意味があるものは主な読み方を併記しました。

日お題参考訳
1日APPLEりんご
2日RELIC遺物・古い形見
3日MINIATUREミニチュア(小さな模型)
4日CACTUSサボテン
5日SMACKパシッとたたく
6日OGREオーガ(人食い鬼)
7日PANICパニック
8日STINKYくさい
9日RAM雄羊/体当たりする
10日MYSTICAL神秘的な
11日RESCUE救助・救出
12日TOSS放り投げる
13日FLIMSYもろい・頼りない
14日LADY婦人・レディ
15日HOORAYばんざい・やったー
16日GANGLYひょろ長い(手足が長くぎこちない)
17日CONTRAPTIONからくり・珍妙な装置
18日FLIGHTLESS飛べない
19日CONFUSED困惑した
20日LOUNGEくつろぐ/ラウンジ
21日HEROヒーロー・英雄
22日BEACONのろし・灯台の光
23日DAPPER粋な身なりの
24日BAKE焼く(パンやお菓子)
25日FRACTUREひび・骨折
26日ZIPファスナー/素早く動く
27日DUMBまぬけな
28日TROPHYトロフィー
29日TUSK牙(ゾウやイノシシの)
30日COOKIEクッキー
31日FLEX力こぶを見せる・見せびらかす

公式のお題が出るようになったのは2016年からで、それまでは参加者がそれぞれ毎日の題材を考えていました。いまもお題は使わなくてもよく、順番を入れ替えてもかまいません。一方で公式FAQは、お題どおりの順番で描くと、同じ日に同じ語から生まれたほかの人の作品を見比べられるのが楽しみの一つだとしています。RAM(雄羊/体当たり)やZIP(ファスナー/素早く動く)のように、どの意味で描くかを選べる語もあります。

31日間を続けるための3つのコツ

公式のルールは、決めたペースを続けることを大事にしています。途中で止まりにくくするための工夫を3つ挙げます。

1. ペースを10月の前に決める

毎日描くのが難しければ、1日おきや週1回でも公式のルールの範囲です。10月の予定を見て無理のないペースを先に決めておくと、描けなかった日があっても、そこでやめてしまうことを防ぎやすくなります。

2. 道具は使い慣れたものにする

公式FAQは、時間が限られているなら使い慣れた道具を使うよう勧めています。新しいペンや筆を試したいときは、描きやすいお題の日や週末に回すと、1枚にかかる時間を読みやすくなります。

3. 自分のキャラを1人決めて、31のお題を描く

何を描くかを毎日ゼロから考えると、それだけで時間がかかります。自分のオリジナルキャラを1人(または数人)決めて、「このキャラがAPPLEを持っていたら」「このキャラのHERO姿は」と当てはめると、描く内容がすぐに決まります。公式FAQは、描きたい物語に合わせてお題の順番を入れ替えてよいとしているので、31日分を1人のキャラの物語としてつなげることもできます。月末には同じキャラの絵がそろうため、次の節のように3Dにする1枚も選びやすくなります。

10月はハロウィンの月でもあるので、キャラの仮装姿を描く日を作るのも一案です。仮装デザインの考え方はハロウィンキャラの作り方で整理しています。

3Dで見せる1枚の選び方

描きためた絵から3Dにする1枚を選ぶときは、「いちばん上手に描けた絵」より「立体として読み取りやすい絵」を選ぶのが近道です。Figmeeの入力の条件と、1枚の絵から立体を作るときに起きやすいことをもとに、見るところをまとめました。

見るところ3Dに向いている絵避けたい絵
描かれているものキャラが1人複数のキャラが重なっている
向き正面か、正面寄り真横・後ろ姿、極端なあおりや俯瞰
写っている範囲全身か上半身がはっきり収まっている顔のアップだけ、体が枠で切れている
線と背景輪郭が閉じていて、背景と分かれている背景の描き込みや斜線の陰影がキャラに重なる
細かさ形をしっかりした線で描いている髪の毛1本のような極端に細い線が主役
画像紙の絵の撮影・スキャン、デジタルの線画(PNG・JPEG・WebP、1枚20MBまで)写真や写真に見える画像、GIF

正面から見えない背中側は、AIが推測で補います。後ろ姿に見せ場があるキャラは、意図と変わる場合があります。

お題の中では、6日目のOGRE、14日目のLADY、16日目のGANGLY、21日目のHERO、23日目のDAPPER、31日目のFLEXのように、キャラクターそのものが主役になりやすい語があります。この日の絵を全身・正面寄りで描いておくと、あとで3Dにする候補にできます。APPLEやCOOKIE、TROPHYのような物のお題も、キャラに持たせて描けば候補に入ります。

インクの線の味をどこまで立体に残せるかは手描きの線を活かしたまま3Dにする方法で、絵の段階で立体に向く形に整える考え方はイラストから立体にする設計ポイントで解説しています。

線画をフィギュア風画像と3Dモデルにする手順

選んだ1枚を、Figmeeでフィギュア風画像と3Dモデルにする流れです。専用ソフトのインストールは不要で、ブラウザだけで進められます。

  1. 絵を取り込む:紙に描いたインク画は、明るい場所で真上から撮影するか、スキャンします。デジタルで描いた線画はそのまま使えます。形式はPNG・JPEG・WebPで、1枚20MBまでです。
  2. アップロードして品質を選び、生成する:「標準」(1トークン)「Pro」(2トークン)「Max」(3トークン)から品質を選んで「3D画像を生成」を押すと、フィギュア風画像ができます。所要時間は通常2〜3分です。
  3. 仕上がりを確かめる:線の特徴や表情など、キャラらしさが残っているかを見ます。イメージと違うときは、別の1枚で試すか、再生成します。
  4. 3Dモデルを生成する:画像に納得できたら「3Dモデルを生成」を押します。できた3Dモデルは、ブラウザ上で360°回して確かめられます。
  5. 保存・共有する:作品の画面から、GLB / 3MF形式のデータを保存できます。「360°動画を作る」を押すと、3Dモデルが約6秒で2回転する正方形の動画も書き出せます。

料金は、登録特典で無料トークンが5つ付与され(登録から3か月有効・同じメールアドレスでの初回登録時のみ)、フィギュア風画像の生成は品質に応じて1〜3トークン、3Dモデルの生成は5トークンです。3Dモデルはアカウントにつき初回1体が無料です。追加のトークンは550円で5つ購入できます。データの保存と回転動画の書き出しにトークンは使いません。

一方で、Figmeeの3Dモデルは形と色のデータで、骨組みを入れて動かすリギングやVRMには対応していません。描いたキャラを動かしたい場合は、別のツールが必要です。描き終えた1枚を立体で見せたい・回転動画で紹介したい人に向いた方法です。

オリジナルキャラを3D化する全体の流れは自作キャラクターを3D化する方法に、3D化に向く絵・苦手な絵はイラストを3D化する方法の全体ガイドにまとめています。

完走投稿・まとめ投稿での見せ方

10月の終わりに、描いた絵をまとめて振り返る投稿をするなら、3Dは次のように添えると、描いた絵を引き立てる形で伝わります。

  • 描いた絵と3Dを分けて見せる:1枚目には描いた絵の一覧か、いちばん気に入った1枚を置き、3Dの回転動画は2枚目以降か別の投稿に回します。主役はあくまで描いた絵です。
  • どの日の絵から作ったかを書く:「21日目 HERO の絵から作った3D」のように、お題と日付を添えると、描いた絵と3Dのつながりが伝わります。3Dは描いた絵をもとにAI(Figmee)で作ったことも書き添えてください。
  • 元の絵と見比べられるようにする:Figmeeで作品を公開すると、共有リンクのページには3Dモデルが大きく表示され、右上の「作品詳細」を開くと、アップロードした元のイラストも見られます。1つのリンクで、回して見られる3Dと元の線画を見比べてもらえます。
  • 回転動画の形式を確かめる:書き出した動画は、MP4で書き出せるブラウザではMP4、それ以外のブラウザではWebMになります。SNSによってはWebMを投稿できない場合があります。書き出しには、パソコンのChromeとEdge、AndroidのChromeが対応しています(Safari〈iPhone・iPadを含む〉やFirefoxでは使えない場合があります)。

回転動画のほかの作り方も含めて比べたい場合は、3Dモデルを回転動画にしてSNSに投稿する方法をご覧ください。

よくある質問

AIで作った画像を、Inktoberの作品として投稿してもいいですか?

公式サイトのルールとFAQには、AIで生成した画像の扱いを定めた項目はありません(2026年9月28日時点)。ただ、ルールは「インクで絵を描く」ことから始まり、FAQも「毎日新しいインクの絵を描いていれば数に入る」としています。#inktober を付ける作品は自分で描いた絵にし、AIで作った3Dは、描いた絵の別の見せ方として、AIを使ったことを添えて投稿するのが確実です。

白黒のインク画のままでも使えますか?

使えます。Figmeeで使えるのは、紙に描いた絵を撮影・スキャンした画像や、デジタルで描いたイラスト(マンガ調のイラストも含みます)です。3Dにしたときの配色まで自分で決めておきたいキャラは、線画のコピーに色を塗った版も用意しておくと、仕上がりを見比べやすくなります。

好きなゲームやアニメのキャラを描いた日の絵を、3Dにしてもいいですか?

InktoberのFAQは、何を描いてもよいとしたうえで、著作権を守り、原作者の意向を尊重するよう求めています。Figmeeにアップロードできるのは、自分で描いた絵や、権利を持つ人から使う許可を得ている画像で、他の人の著作権などを侵害するもののアップロードや生成は利用規約で禁止しています。二次創作の絵を3Dにして公開・共有する場合は、その作品の権利者のガイドラインを確認してください。安心して3Dにできるのは、自分が権利を持つオリジナルキャラです。

2027年のお題はいつ発表されますか?

公式FAQによると、お題は毎年9月1日に、公式サイトの「Rules & Prompts」ページと公式Instagramで公開されます。公式のメーリングリストに登録すると、1週間早く受け取れます。

Inktoberで描いた絵を販売するとき、「Inktober」の名前やロゴは使えますか?

公式の商標ガイドラインでは、参加者がInktoberで描いた絵を販売することは認められています。ただし、Inktoberのロゴは、書面による許可またはライセンスがなければ使えません。名前は「INKTOBER 2026」のように参加した年と組み合わせて使い、作品集などでは表紙の主タイトルではなく副題として使う決まりです(出典: Inktober公式 Trademark Info)。SNSへの投稿では、Inktoberの語・ロゴ・ハッシュタグを付けて投稿できます。

3Dモデルを実物にできますか?

Figmeeでの実物の3Dプリント注文は準備中(Coming Soon)で、いまは注文できません。保存した3MFデータは、自分の3Dプリンターや3MFを受け付けている出力サービスで使えますが、そのまま印刷できるか、色や細かい形がどこまで再現されるかはプリンターやソフトによって異なります。

まとめ

Inktober 2026は、10月1日から31日まで、インクで描いた絵を投稿するチャレンジです。お題は公式の31語を使っても自分で決めてもよく、ペースも毎日・1日おき・週1回から選べます。続けるコツは、ペースと道具を先に決め、自分のキャラを1人決めて描き通すことです。描き終えたら、キャラが1人で正面寄りに描けた1枚を選び、フィギュア風画像と3Dモデルにして、元の絵と一緒に見せる方法もあります。

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