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AIフィギュア化のやり方【2026年版】画像で終わらせず3Dモデルまで作る方法

AIフィギュア化のやり方を2026年版で解説。フィギュア風画像で終わらせず回転できる3Dモデル(GLB/3MF)まで作る手順・料金・権利に加え、画像止まりか3Dまで行けるかツールの見分け方も整理しました。

Figmee編集部公開日: 2026-07-10更新日: 2026-09-2119分で読めます
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AIフィギュア化のやり方【2026年版】画像で終わらせず3Dモデルまで作る方法

この記事でわかること

AIフィギュア化とは、イラストやキャラクター画像を AI に読み込ませて、フィギュアのような見た目に変換することです。フィギュア風の「画像」を作るだけなら、いまは多くの AI ツールで数分あればできます。そして 2026 年のいまは、そこで止めず、実際に回転させて見られる「3D モデル」(GLB / 3MF というデータ)まで作れるようになりました。

SNS で話題になっている「フィギュア風の画像」も、このAIフィギュア化の一種です。この記事では、画像で終わらせないための考え方と手順を、3D の知識がない方でも追えるように整理します。

※現在のFigmeeはフィギュア風画像の生成と3Dモデルデータ(GLB / 3MF)のダウンロードを提供しています。実物の3Dプリント注文は準備中(Coming Soon)です。

AIフィギュア化には「2つの段階」がある

「AIフィギュア化」と一言で言っても、実は中身が違う 2 つの段階があります。ここを分けて理解すると、自分がどこまでやりたいのかがはっきりします。

① フィギュア風「画像」を作る段階

1 つ目は、フィギュアのように見える「1 枚の画像」を生成する段階です。手描きのイラストや写真をもとに、ツヤのある塗りや台座、パッケージ風の背景などを AI が足して、まるで実在のフィギュアを撮影したかのような画像を作ります。SNS で流行しているのは、ほとんどがこの段階です。手軽で、投稿やアイコンにそのまま使えるのが魅力です。

この流行を後押ししたのが、画像を自在に編集できるAIの急速な進化です。Googleの発表によると、通称「Nano Banana」と呼ばれる画像生成AIの系譜が2025年から相次いで登場し、身近なサービスにも広く組み込まれました。手持ちのイラストや写真を、数分でフィギュア風の1枚絵に変えられるようになり、2025年から2026年にかけて世界的なブームになっています。ただし、その多くはこの「画像」の段階にとどまります。

② 3D「モデル」を作る段階

2 つ目は、そのキャラクターを立体データそのものにする段階です。3D モデルは、画面の中でぐるぐる回して、正面も横も後ろも確認できます。GLB や 3MF といった形式のファイルとして手元に残り、3D ソフトで開いたり、将来的に立体出力する入口にもなります。「画像」がフィギュアを撮った写真だとすれば、「3D モデル」はフィギュアそのもの、という違いです。

このテーマをもう少し体系的に知りたい方は、イラストから3Dモデルを作る基本ガイドもあわせて読むと、全体像がつかみやすくなります。

フィギュア風画像で「終わる」場合の限界

フィギュア風画像は手軽ですが、あくまで平面の 1 枚絵です。生成した瞬間のアングルで固定されていて、後から角度を変えることはできません。「もう少し横顔が見たい」「後ろのデザインも確認したい」と思っても、また別の画像を生成し直すしかなく、しかも毎回少しずつ絵柄が変わってしまいます。

つまり、フィギュア風画像だけでは「同じキャラクターを、いろいろな角度から一貫して見る」ことができません。データとして残るのも画像ファイルなので、立体物として扱ったり、造形の入口にしたりすることには向いていません。次の表で、2 つの段階の違いを整理します。

観点フィギュア風画像3Dモデル
実体平面の1枚絵(PNG / JPG)立体データ(GLB / 3MF)
角度生成した1アングルのみ360°どこからでも確認できる
主な使いみちSNS投稿・アイコン・サムネイルデータ保存・立体化の入口
一貫性作り直すと絵柄がずれやすい同じ立体を回して確認できる
Figmeeの料金登録特典で最初の5回まで無料(登録から3ヶ月有効)、以降550円 / 5クレジット550円 / 1モデル(GLB・3MFのダウンロード込み)

もちろん、SNS 投稿が目的ならフィギュア風画像で十分です。大事なのは「自分の目的がどちらか」を先に決めることです。保存して長く残したい、いろいろな角度で眺めたい、いつか立体で持ちたい――そう思うなら、次の段階の 3D モデルまで進む価値があります。なお、SNS に投稿しても反応が薄いと感じるときは、作るものを変える前に原因を切り分けるほうが早道です。切り分け方はイラストが伸びないと感じたときの原因と対策にまとめています。

そのツール、「画像で終わる」か「3Dまで行ける」か — 見分け方チェックリスト

「フィギュア化」をうたうツールはたくさんありますが、画像の生成までで止まるものと、ダウンロードできる3Dモデルまで作れるものが混在しています。2026年7月時点で主要なツールの提供内容を確認したところ、多くは画像(または短い動画)の出力までで、3Dモデルのファイルは書き出せないものが目立ちました。使う前に、次の4点を確認すると見分けやすくなります。

  • 3Dファイル(GLB / 3MF / OBJ / STL)のダウンロードがあるか — これがあれば立体データまで残せます。
  • その場で360°回して確認できるか — 回転ビューがあるなら、平面画像ではなく立体として扱えるサインです。
  • 説明が「画像」「エフェクト」だけで完結していないか — 立体への言及がなければ、画像止まりの可能性が高いです。
  • 立体データの用途(3Dソフトで開く・立体出力)に触れているか — 用途の記載は、3Dモデルを本当に出力できる目安になります。

なお、目的がSNS投稿やアイコンなら、画像だけを作るツールでも十分です。「回して眺めたい」「データとして残したい」と思ったときに、3Dモデルまで作れるツールを選べばよい、という順番で考えると迷いません。

3Dモデルまで作る手順(目安つき)

ここからは、フィギュア風画像で終わらせず、3D モデルまで作る具体的な手順です。Figmee はブラウザだけで完結し、3D ソフトの操作や専門知識はいりません。全体で 10 分ほどが目安です。

Step 1. 立体にしたいイラストを用意する(目安5分)

まずは主役がはっきり写った 1 枚を選びます。キャラクターが画面の中央にいて、背景がごちゃごちゃしていない絵が向いています。手描きの場合は、明るい場所で正面から、影や紙の反りが入らないように撮影すると、変換の精度が安定します。どの絵を選ぶか迷ったら、3D化に向いた絵・写真の選び方も参考にしてください。

Step 2. フィギュア風画像を生成する(目安1〜2分)

Figmee に登録し、用意した画像をアップロードします。登録するとすぐに使え、最初の 5 回まではフィギュア風画像の生成が無料です。数十秒ほど待つと、AI がフィギュアらしい質感に変換した画像ができあがります。ここまでが「①画像」の段階です。

Step 3. 仕上がりを確認する(目安1分)

生成された画像を見て、残したい特徴(顔の表情、髪の形、衣装の色など)がきちんと出ているかを確認します。イメージと違えば、この段階でやり直すのがおすすめです。フィギュア風画像づくりのコツはフィギュア風画像を作るときのポイントで詳しく解説しています。

Step 4. 3Dモデルを生成して360°で確認する(目安数分)

仕上がりに納得したら、3D モデル化に進みます。Figmee では 1 モデルあたり 550 円で、立体データを生成できます。できあがったモデルは、その場で 360°ビューでぐるぐる回して、正面・横・後ろを確認できます。ここが「②モデル」の段階、この記事のいちばんの山場です。AIで3Dフィギュアデータを作る手順をより詳しく知りたい方は、AIで3Dフィギュアデータを作るガイドも参考になります。

Step 5. GLB / 3MFをダウンロードする(目安1分)

最後に、生成した 3D モデルを GLB または 3MF 形式でダウンロードします。GLB は 3D ビューアや多くの 3D ソフトで開ける汎用形式、3MF は立体出力を見据えた形式です。手元にデータとして残しておけば、いつでも見返せますし、将来の活用の幅も広がります。

権利とマナー ― 安心して楽しむために

AIフィギュア化を楽しむうえで、いちばん大切なのが権利の確認です。基本は「自分が権利を持つ絵」――つまり、自分で描いたオリジナルキャラクターや、家族の写真をもとにした自作イラストを使うことです。

一方で、アニメやゲームの公式キャラクターなど、他者に著作権があるものを立体化して販売・配布するには、権利者の許諾が必要です。二次創作についても、作品ごとにガイドラインが定められていることが多いので、事前に確認しましょう(「公式は絶対にダメ」というわけではなく、あくまで条件を守ることが大切です)。この点はオリジナルキャラクターグッズと著作権の基礎と、AIフィギュア化の安全性と著作権で、より詳しくまとめています。

なお、Figmee が今提供しているのは「フィギュア風画像」と「3D モデルデータ」までです。そのデータをもとにした実物の 3D プリント(フィギュアのお届け)は準備中で、まだ提供していません。作ったモデルは、まず 360°ビューやデータとして楽しむのが現在の使い方です。オリジナルフィギュアづくり全体の流れを知りたい方は、オリジナルフィギュアの作り方完全ガイドもおすすめです。

よくある質問

AIフィギュア化は無料でできますか?

Figmee では、登録特典として最初の5回までフィギュア風画像の生成を無料で試せます(登録から3ヶ月有効)。以降は550円で5クレジット分を利用できます。回転できる3Dモデルの生成は1モデルあたり550円で、GLB・3MFのダウンロードまで含まれます。

フィギュア風画像と3Dモデルは何が違うのですか?

フィギュア風画像は平面の1枚絵で、生成したときのアングルで固定されます。3Dモデルは立体データなので、360°どこからでも確認でき、GLBや3MFのファイルとして手元に残せます。角度を変えて見たい、データとして保存したい場合は3Dモデルまで作るのがおすすめです。

作った3Dモデルを実物のフィギュアにできますか?

現在のFigmeeは、フィギュア風画像の生成と3Dモデルデータ(GLB / 3MF)のダウンロードまでを提供しています。そのデータから実物を作る3Dプリント注文は準備中(Coming Soon)です。いまは360°ビューやデータとして楽しむ使い方が中心になります。

どんな絵でもきれいに立体化できますか?

主役がはっきりした絵ほど、きれいに立体化しやすくなります。一方で、極端に細い線や、複雑で情報の少ない後ろ姿などは、AIが解釈しづらい場合があります。明るい正面写真を用意し、残したい特徴をあらかじめ意識しておくと安定します。

スマホアプリのインストールは必要ですか?

必要ありません。Figmeeはブラウザだけで完結するので、パソコンでもスマートフォンでも、登録すればすぐに使えます。専用ソフトのインストールや3Dの専門知識もいりません。

Nano Banana(Gemini)で作ったフィギュア風画像とは何が違うのですか?

Nano Banana などの画像生成AIが得意なのは、①のフィギュア風「画像」を作る段階です。1枚絵として仕上げるのに向いています。Figmee はそこからさらに進み、②の回転できる3Dモデル(GLB / 3MF)まで作れるのが違いです。優劣ではなく、「画像で楽しむ」か「立体データまで残す」かという段階の違いだと考えてください。

他のアプリで作ったフィギュア風画像から3Dモデルを作れますか?

Figmee は、イラストや写真のアップロードから3Dモデルの生成までを一貫して行う設計です。他のアプリで生成済みの画像を持ち込むより、元のイラストからやり直すほうが、特徴を安定して立体に反映できて確実です。まずは大切な1枚のイラストを用意することをおすすめします。

まとめ

AIフィギュア化には、フィギュア風「画像」を作る段階と、回転できる「3Dモデル」を作る段階の2つがあります。SNS投稿だけなら画像で十分ですが、いろいろな角度から一貫して眺めたい、データとして残したいなら、3Dモデルまで作るのが2026年ならではの楽しみ方です。自分が権利を持つ絵を使い、まずは大切な1枚をアップロードして、画像から3Dモデルまでの流れを試してみてください。

Figmee(フィグミー)というサービスそのものについては、Figmeeとは?できること・特徴で詳しく紹介しています。

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